ゼロエネ住宅の家

ゼロ・エネルギーの家

高性能な家だから、快適で健康的な暮しで「低燃費」。
「低燃費」と太陽光発電でゼロ・エネルギー。
家計にやさしく地球にもやさしい家です。

日高見工務店

低燃費な家

車に燃費があるように、家にも燃費があります。

快適で健康的な暮らしをするためには、エネルギーが必要です。エネルギーを使うほど光熱費がかかります。

エネルギー価格は今後も上昇を続け、温暖化は進行します。

「低燃費な家」は高性能なので、少しのエネルギーで家中どこでも快適に過ごすことができます。

太陽光発電を設置すると、(創エネ)で年間のエネルギー収支がゼロ以下になり、光熱費ゼロ以下も可能です。

ゼロ・エネルギーで光熱費もかからず、家計と地球にやさしい家です。

日高見工務店

低燃費な家の暮らし

高性能で低燃費の家は、快適に健康的に暮らして低燃費なのです。暑さや寒さを辛抱がまんして、節約した結果が低燃費になるのではありません。

真冬でも寒い部屋はなく、トイレもお風呂も暖かく、高級ホテルのように快適で、家の中どこでも裸足で歩ける家です。

日高見工務店の家は、県内トップクラスの高性能。UA値が0.25前後です。

HEAT20のG2レベルをクリアします。

そして太陽に素直な設計。冬は窓から日射しが入り、夏は庇などで日射しを防ぎます。窓を開ければ風が通ります。自然エネルギーをできるだけ利用します。

そうして必要最小限の省エネ設備で、少しのエネルギーで快適に暮らせます。

家計と地球にやさしい家です。

 

HEAT20とは・・

国の省エネ基準は緩すぎる。

HEAT20は、国の省エネ基準策定に関わった坂本雄三先生、北総研の鈴木大隆先生、健康住宅の研究で著名な岩前先生、住宅の温熱環境の研究で著名な元岩手県立大の本間先生など、日本のトップレベルの先生が関わっている。長期的な視点に立って必要とされる指針を示し、それに必要な技術情報を提供した。

断熱性能推奨水準はG1とG2レベルがあり、G2の方が目指すレベルが高い。

3地域(盛岡、北上など岩手の多くの地域)の基準を見ると、国の平成25年基準がUA値0.56以下に対し、HAET20のG1が0.38以下、G2が0.28以下という厳しい基準である。

日高見工務店の実績

岩手初のDotマイスター

Dotマイスター

2015年、Q値1.0以下の高性能「Dot住宅」の建築を10棟以上達成。これにより岩手初のDotマイスターを授与されました。

Dot住宅は、冬も夏も快適で健康的で、低燃費です。

高性能Dot住宅は、住んでみて、体感してみて違いがはっきりわかります。

日高見工務店は、高性能Dot住宅が岩手の標準になるよう頑張っています。

岩手エコ・ハウスコンテストで大賞・金賞受賞

Dotマイスター

岩手エコ・ハウスコンテストで、2008年、2010年、2013年に大賞、2011年に金賞を受賞しました。

 

岩手初のゼロ・エネルギー住宅

Dotマイスター

2012年に岩手で初のゼロ・エネルギー住宅を完成させました。

高性能Dot住宅に、8.6kWの太陽光発電を設置したものです。

この家の1年間のエネルギー計測の結果、売電6,991kW、買電3,922kWでした。

その差なんと3,069kWもの大幅なプラスエネルギーを達成しました!

ゼロ・エネルギー住宅10棟以上

Dotマイスター

例えば、奥州市A様邸の場合・・・

 

太陽光発電6.6kW オール電化

 

消費する電力より発電する電力が多く、年間1,000kW以上のプラスエネルギー。

年間の光熱費も8万円のマイナスに!

経産省、環境省、国交省の補助金を利用したゼロ・エネルギー住宅の建築実績が10棟以上になりました。

弊社の住宅は高性能なので、冬も夏も、快適に暮らしてゼロ・エネルギーを達成します。

そして1年間のエネルギー収支と光熱費収支のデータを集計したところ、すべてのゼロ・エネルギー住宅家で「光熱費マイナス」を実現しています。

低燃費ゼロ・エネルギー住宅はお得

建築コスト増もランニングコストが安い。

住宅ローンは毎月の支払いがあり、光熱費も生活すれば毎月かかります。

住宅ローンと光熱費を合計してランニングコストです。

建築費が安くても、光熱費が高額でしかも快適でないのは最悪です。

 

仮に光熱費が毎月平均2万円かかるとすると、年間24万円、35年間で840万円もかかります。将来エネルギーコストが上昇するのは確実なので、実際はもっとかかるでしょう。

ゼロ・エネルギー住宅は、エネルギーコストをゼロにすることも可能です。

断熱コスト増と太陽光発電の設備コスト増は、ランニングコストの安さで勝ります。

 

 

蓄電池で2019年問題をクリア。

太陽光発電の余剰電力の固定価格買い取り制度が始まったのは2009年、48円/kWからスタートしました。2019年で10年たちますので、順次固定価格買い取りが終了します。

11年目以降の買い取り価格は10円/kW前後といわれていますので、48円だった人の売電金額は1/4~1/5になります。ショックが大きいと思います。

したがって、11年目以降は太陽光発電の余剰電力の使い方が変わります。

余剰電力を売電しても今までの数分の一。それより余剰電力を蓄電池にため、夕方以降にそれを使い、電気をなるべく買わないようにすることがお得な使い方です。余剰電力は自家消費したほうがお得になります。

売ってお得の時代から、自家消費してお得の時代に変わります。

それには蓄電池の導入が必須です。

近い将来、EV(電気自動車)が普及すると考えられますが、EVの導入で自動車を含めたエネルギー自給自足の生活も可能となります。

 

ZEH補助金でさらにお得?

ZEHの補助金制度を利用できればさらにお得です。

国の補助金は年度予算で組まれるので、タイミングが難しく、注意が必要です。

ZEHの補助金取得には、UA値(外皮性能)計算やエネルギー収支計算をしてBELS認証を取得する必要がありますが、これらの計算や手続きはとても面倒かつ難しいために工務店から敬遠されがちです。

弊社は社内スタッフがZEHをよく理解し、計算も手続きもできます。

どうぞお気軽にご相談ください。

 

BELS評価・・・BELSは、国交省のガイドラインに基づいて、指定の第三者が外皮性能UA値とエネルギー消費性能を認証する制度です。ZEHの認証も行っています。

日高見工務店の約束

外皮性能UA値0.28をクリアします。

UA値とは、外皮平均熱還流率のこと。数字が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能が良いことを表します。

日高見工務店のUA値の平均は0.25W/m2K、県内トップクラスです。快適さと低燃費を兼ね備えるための数字です。

表題のUA値0.28はHEAT20のG2レベル基準です。日高見工務店の新築は、プランによらずこの数字をクリアします。

そのため、壁210mm断熱とトリプルガラスの樹脂サッシは、日高見工務の標準仕様です。お客様の要望によって削ることはしません。

弊社の建物のUA値は*BELSの評価により認証され確定します。

*BELSとは・・・国のガイドラインに基づいて建物の省エネルギー性能を表示する第三者認証制度。建物の外皮性能UA値や省エネ性能BEI、ZEH評価などを、第三者機関によって認証します。平成28年からはじまりました。

気密性能C値0.5をクリアします。

気密性は、快適性と燃費にとても大きな影響を与えます。

隙間風スースーで足元が冷え、燃費もガタ落ちです。

 

建物の断熱性能と気密性能の確保は、創業以来の基本的な考え方です。

2004年の創業以来、弊社の建物は全棟もれなく気密測定を行っており、新築の気密は全棟0.5cm2/m2以下をキープしております。ここ数年の平均値は0.3cm2/m2です。

工事中、第三者の目で3回の現場検査。

日高見工務店は、新築について瑕疵担保保険に全棟加入しています。

保険の条件として、保険の検査員による基礎配筋検査と躯体構造検査が義務づけられます。義務ではないのですが、日高見工務店は外装下地検査(防水検査)も受けますので、合計3回の現場検査を受けることになります。

瑕疵担保保険の統計によると、事故の8~9割は防水に絡むものです。防水工事とその検査は重要です。

万が一瑕疵が見つかったときでも、最大2000万円の補償を受けられますので安心です。まだ補償のお世話になったことはありませんが・・。

できるだけ県産材を使います。

杉、カラマツ、アカマツなどの資源が豊富な岩手の山の木材をできるだけ使います。

岩手の資源を循環させ、岩手の林業にお金を回し、岩手の林業に貢献し、岩手の山を守ることにつながります。

できるだけ地域の職人に仕事をしてもらいます。

大工さん、建具屋さん、左官屋さん、塗装屋さん、内装屋さん、電気屋さん、水道屋さんなど、できるだけ地元職人の手をつかって仕事をします。

地域の職人に仕事を供給し、職人の技を守り、地域にお金を循環させます。

 

できるだけ原発や化石燃料に頼らないで暮らせる家を提案します。

原発は危険です。

日本の原発は安全だといわれていたのですが、「想定外のこと」があると取り返しがつかないことがわかりました。

化石燃料の消費は地球温暖化の原因といわれ、気候変動や海水面上昇を引き起こすとされています。そして、エネルギー価格は今後も上昇を続けます。

できるだけ低燃費で、かつエネルギーが自給でき、光熱費の負担が少なくてすむ家を提案したいと思います。

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