ゼロエネ住宅の家

高性能住宅

断熱強化

次世代省エネルギー基準をはるかに上回る超高性能住宅「Dot住宅」。 建物の断熱気密性能をどんどん高めていくと、建物から逃げる熱が小さくなります。 さらに、窓からの太陽の陽射しを建築的にうまく取り入れたり、電化製品、照明器具、 人体からの発生熱も有効に利用することで、建物内の温度はかなり保てるようになります。 真冬でも天気のいい日は暖房がまったくいらなくなります。 小さな暖房があれば、岩手の冬も快適に暖かく暮らせる家になります。

熱交換換気

弊社はドイツ・スティーベル社の熱交換率90%の熱交換換気を採用しております。 高性能住宅では総熱損失の約3割が換気によるものです。その90%を回収してくれるという優れものです。消費電力も小さくランニングコストも安く済みます。

太陽光発電

太陽エネルギーを電気に変換し、余剰電力を売電します。 42円/Kwで売電できるので、たくさん設置するほど収入が多くなります。また、エネルギーを自給自足するためにもたくさん設置した方が有利です。

パッシブソーラー

夏の日差し

太陽の日射を窓に入れないよう庇(ひさし)を大きくつくります。 夏は太陽が高い位置にあるので、庇(ひさし)が日陰をつくり、窓に直射日光が入りません。

 

 

冬の日差し

冬は太陽が低い位置にくるので庇(ひさし)の下から窓に日が差し込みます。 太陽のエネルギーは偉大であり、真冬でも天気のいい日は暖房がいらないほどです。

 

トリプルガラス

全部トリプルガラスにはしません。 東、西、北をトリプルガラスにし、南をペアガラスにした方が省エネになり、費用も安くなります。 詳しくは直接ご説明致します。ヒントはパッシブソーラーです。

ハニカムブラインド

いままで高価で使えなかったハニカムブラインドがお安く提供できるようになりました。 断熱と遮熱で省エネに貢献します。素材が和紙のようにも見え、和室にも洋室にも合い、落ち着いた雰囲気をつくります。

薪・ペレットストーブ

木から作るペレットは、使っても山で再生する再生可能エネルギーです。燃やしてもCo2発生がゼロとみなされます。 高性能住宅はペレットストーブ1台でも全館暖房が可能となります。

ペレットや薪などのバイオマスエネルギーは再生可能なエネルギーであり、燃焼時のCo2発生がゼロとみなされます。 ペレット燃焼時のCo2発生はゼロでも、ペレット加工時と運搬時のCo2発生がカウントされます。蓄熱暖房機器のCo2発生量が飛び抜けて多いですが、発電所で石炭や石油エネルギーの約38%しか電気にならないからです。 原発による夜の安価な余剰電力を消費する為の暖房機だったのです。 今後は採用を控えたいと考えます。

 

ドット住宅がゼロエネルギー住宅になるかをシミュレーションしたものです。 「?地地域135.8m2」が、標準的な家のエネルギー消費量、「申請住宅」がドット住宅で、暖房と給湯で省エネがなされています。 太陽光発電7kw以上の設置でゼロエネルギーが見えてきます。パッシブソーラーやペレットストーブ、LED照明やその他省エネ家電などでゼロエネルギーが確実になってきます。

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