◎村崎野のDotQ1.0の家
弊社は高性能住宅を普及させようと努力してまいりましたが、おかげさまでDotQ1.0の評価が高く、ほぼ弊社の標準仕様として定着しつつあります。
村崎野の家は弊社DotQ1.0の第9号となり、次に認承される家で10棟達成となります。
◎二世帯住宅としてプライバシー重視
現在はプライバシー重視の間取りとなっており、各部屋にパネルヒーターが設置されています。パネルにはサーモバルブがついているので、各部屋ごとに温度調整が可能。すべての部屋で快適に過ごすことができます。
将来的にはオープンな間取りにもなるよう、壁を簡単に撤去できるつくりにもしています。
◎真空トリプルガラスの樹脂サッシを採用
YKKから新発売された真空トリプルガラスの樹脂サッシを採用しました。熱貫流率は1.09W/?Kとそれまでのシャノンのトリプル樹脂サッシ1.23W/?Kより性能が優れています。
(ですが、直後にシャノンも負けじと1.10W/?Kのトリプルシャノン?を開発し販売しております。)
サッシも進歩しています。
◎建築データ
<設備>
給湯/東芝 エコキュート 460? 寒冷地用
暖房/三菱エコヌクールピコ40による低温水パネルヒーター
補助暖房/エアコン Panasonic エネチャージ
換気/ローヤル電機 SE200R
<建物性能>
熱損失係数/Q値 0.95W/?K
気密性能/C値 0.3cm2/?